京都市右京区の耳鼻科・アレルギー科の斉藤医院です。ピアスをお考えの方へ。
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ピアス

初めてピアス(穴)をお考えの人へ・・

<当院のピアシングシステムの紹介>

ピアスは一つの医療行為です。不十分な器具、非衛生的に行うと感染を起こしたり醜い変形を耳垂(耳たぶ)に残したりします。以下に当院での方法について順に説明します。

問 診
アレルギー体質であるかどうかの質問です。アレルギーといっても食物のアレルギーからスギ花粉やダニなどの吸入抗原によるものや接触性による主に皮膚に起こるアレルギーなどさまざまです。この場合、接触性のもの特に、金属アレルギーのある人は要注意です。

ピアスの選択 (写真参照)
当院ではブロムダール社製(スエーデン)の純チタンとプラスチック製のピアスを使用しています。これにより金属アレルギーはまず起こりません。

ピアスの装着ピアスの装着
ピアスを装着する位置は、基本的には希望の場所へ入れますが、耳垂は人により千差万別であり、希望の位置が肉厚であったり端すぎて亀裂の危険性がある場合は、こちらから位置の変更を助言したりします。
氷令にて皮膚の感覚を麻痺させ(麻酔剤による麻酔が必要な場合はまずありません)、消毒後に、ピアスガンを用い装着します。ピストルタイプの装着器ですから挿入時間は1秒です。あっという間に終了ですが、そのあと少しジーンとした感覚がでてきますが、それは5分くらいでおさまります。

ピアスはこれで終わりです。次にその後の経過について説明します。

 

自己管理
ピアス挿入後は、各自で1日1〜2回消毒します。市販の消毒液で十分です。また1日1回、ピアスをクルクルと回してください。ファーストピアスの挿入期間は最低でも1ヶ月必要。それまではぬかずにおきます。ピアスの穴がホントに安定するには数ヶ月かかります。また各自で選択するセカンドピアスは、自分の耳の厚みに合うものを選択しましょう。

ピアス穴の「化膿」、「かぶれ」、「金属アレルギー」について
「化膿」とは細菌感染による炎症で、ピアスの耳が赤くはれ、膿(うみ)が中にたまったり流れ出たりすることです。痛みを伴うこともあります。膿は押し出し、清潔を保ちます。「かぶれ」はピアスの留め金などの圧迫でおこる接触性皮膚炎のものと金属そのものによるアレルギーの場合があります。ピアス挿入から2・3日のうちに両耳が赤くはれ、穴から透明な黄色い汁(滲出液)が出ます。かゆみもでます。アレルギー反応の場合は、残念ながらピアスを抜いてしまわなければなりません。いずれの場合も耳の炎症として保険扱いの診療として対応します。

受付と料金
予約は不要です。通常の診療中に順番で行います。
来院されたら最初に受付でピアスであることを言って下さい。
なおピアスは保険適応ではありませんので以下の実費がかかります。

費 用
1箇所
3,500円
2箇所
5,500円
(両耳でも片耳でもOK)
3箇所
7,500円
備考
上記の費用はピアス材料、
装着まで支払いの全額です。

注記>

耳以外の場所へのピアスは行っていません。
また各自の持ち込み材料のものは使用しません。

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〒616-8167 京都市右京区太秦多藪町14番地  TEL:075-861-4426

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